何もかもみな懐かしかったり、そうでなかったり
先日、数年ぶりに地元の花火大会を見ました。最後の数分間だけのチラ見ですが。
この花火大会は毎年8月の終わりに開催されるので、これを見終わると、
「ああ、夏ももう終わるなあ」
と、少しばかり寂しい気持ちになります。
学生の頃は、夏=夏休みが終わる>哀しい、でしたがw
で、今年もそんなことを考えながら、1尺玉だかの花火が、螺旋の軌道を描いて打ち上がっていくとこをボーッと見ていたとき、頭に浮かんできたのは、
「あー、なんかヤマトの主砲みたいだなアレ」
・・・浪漫ちっくなのか、そうでないのか、今ひとつ判断に困る(;・∀・)
そんなわけで(?)、そういえばまだ 宇宙戦艦ヤマト 復活篇 観てなかったなあ、と思い出して本日視聴しました。
色々と厳しい評価をされていたようですが、自分としてはなかなか楽しめましたね。
勿論ここはちょっと、って点も沢山あるにはあるのですが、想像していたよりは大分良く出来ていたと思います(何様。
以下、良かったとこ、気になったとこ+感想とか箇条書き
- まず効果音全般が軽い気が。特に主砲発射のビョワワワワ〜みたいな音が大好きだったので、変わってしまってて残念でした。でも波動砲のチャージ音だけは昔のままでホッ(´ー`)
- クラシック曲の使い方がいまいち・・・、もうちょい場面の重さを考えて使って欲しかったかな。要塞戦あたり、曲が明るすぎて緊迫感が薄れてしまってたような。使い回しでも、もっとヤマトの曲が聞きたかったですねえ。宮川氏と羽田氏のお二人を失ったのは本当に痛い・・・(´・ω・`)
- 主題歌が軽すぎるっていうかキーが高すぎてなんか・・・残念な感じに。まあささきいさおverもちょっと合わなそうではある
- 波動砲6連とか、脳筋すぎやしませんかwだが大艦巨砲主義は浪漫であるъ(゚Д゚)ゆえにGJw
- 回想シーンでいきなり昔の絵に変わるのにむっちゃ違和感。描き直すとか出来なかったんかいな。まあ直したら直したでまたなんか言われそうではある
- 絵は予告verで見た時はあまりの変わり様にネーヨwって思ったけど、鑑賞時にはあまり気にならなかった。むしろ変に萌え系な絵にならなくてよかったと思う。萌絵が嫌いってわけじゃあないんだヨ
- 船に嫁さんの名前を付けるn
- ↑ハイ↓パーニュートロン砲。発音でニヤリw
- 真田さんの こんなこともあろうかと も健在だったw
- 昔ほどヤマトゴリ押し、艦載機で戦艦落とすぜ!みたいなムチャぶりはしなくなってて良かったwボラーとか超やわらか艦隊だったもんなあ・・・w
- 古代の成長が見れた(精神的な)。昔のままだったらアマールが攻撃受けてる時突っ込んで行きそうw
- 深雪ちゃんかわいいよ深雪ちゃn
- 真帆は最後死んじゃったん?(´・ω・`)
- んでガルマン・ガミラスはどうなったんですか・・・・orz黒歴史になってたらどうしy
- ゴルイ提督、声だけでなくキャラも総統っぽかった。ヤマトとそのクルーに惚れ込む?ところとか、このままあの
砲門艦に突っ込めー!なところとかw - SUS巨大要塞、真上と真下あたりが脆そうに見えるのは気のせいですか(゜д゜)<モロイモノヨノ〜ウ
- もうすぐカスケードBHに地球が飲み込まれそうってシーン。集まってきた動物たちを見て、「ああ、もうすぐ彼らも地球の何もかにもが消えてしまうのか(´・ω・`)」と思ったら、なんだかマジで悲しくなってきた。目の前でガミラス星が爆散したときのデスラー総統も気持ちもこんなんだったのかなあ、とか思ったら尚更グッときた(´;ω;`)ブワッ
- 結局、SUS連中の居る別次元の宇宙ってのがあって、ゆきさんはそっちに行ってるかもとか、そういう・・・?
- 第二部は出るのだろうか。出来るのなら是非、今風になったガミラスデストロイヤーが観てみたいなあ(´ω`)あと三段空母・・・
- 一番印象に残った台詞「独り身の俺には 怖いものは何一つ無い!(大村副艦長)」。独り身の身にはズッキュゥーーーン。あれ?でも、おれっちも独り身だけど怖いものだらけなんですが・・・?(´_ゝ`)まあ、拾った猫より先に死んじゃあ駄目だってのはわかるよウン
こんなとこでしょうか。☆付けるなら5つ中・・・4くらいですかねえ。
これでガルマンガミラスが出てきてくれたら最高なんだけどなあ・・・w
つーかむしろデスラーズ・ウォーが見てえ( ゚д゚ )総統の半生的な。西崎Pェ・・・(´・ω・`)
今回はレンタルでしたが、DVDもちょっと・・・欲しいかもしれない。
はいはいおっさんホイホイおっさんホイホイ(^ω^)
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